育メンぱぱが教える!幼少期の子供の効果的な英語学習方法

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ネイティブの話し方に近づくための意外な方法【幼少期の英語学習コラム】

本日は、英語を母国語としない我々日本人がどのようにしたらネイティブのような話し方に近づくことができるのか?について考えてみたいと思います。

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私の知り合いには海外に5年以上住み、英語を母国語とする現地人からも「あなたの話す英語はネイティブと全く同じだ」と太鼓判をおされている日本人がいますが、その方に「ネイティブのような話し方に近づくためにはどうしたら良いか?」という質問をしたことがありました。

すると、その方からは意外なこたえが返ってきました。

それは、自分の日常考えていることを英作文して、それを繰返し音読することにつきる。ということでした。

私は、てっきり、「海外に住んだらすぐに話せるようになるよ」とか、「語学留学するのがおすすめ」といったこたえが返ってくるものだと予想していたですが、英作文をする。という意外というか、ある意味単純な方法であることに驚きました。

その方法について、もう少し詳しく聞いてみると、

常考えていることを英作文するということは、自分の現在持っているイメージを英語にすることで、このことによって、英語とイメージが接続します。

そして、これを繰返し音読すると、この英語とイメージの接続がしっかり定着していくそうです。

こうして、英語とイメージが一体となった英語のネットワークを作ることが大切といことです。すると、今度は、英語でこれを話したいというイメージが湧いたときに、自然と英語が口からでるようになるそうです。

でも、確かに、言われてみたら、そうかもしれません。元々、子供が言語を話せるようになるのは、親の話す言葉を聞きながら、その物事をイメージしてそれと結びつけていくことで自然とその言語を習得していきます。

これと同じで、自分の考え(イメージ)を英語に変換するような回路を頭に作る!そのためには考えて覚えるのではなく、繰返し音読して体の一部にしてしまう、という感覚で取り組むべきなのだと思いました。

但し、これはあくまでも大人になって英語を習得するときの話ですので、子供の頃(できれば幼少期)の早いうちに英語を体で学んでしまえば良い話なのかもしれません。

 

念のための、その方法を簡単にまとめました。こちらをご参考までに↓ 

<大人になってからネイティブの話し方に近づくための5つのポイント>

①単語の意味をしること(単語を覚える。1000語を目標)

②その英単語の使い方を知って、例文を参考にして英作文する

③英作文を繰返し音読する

④日常のことや考えたことを英作文にしてみる

⑤作った英文を繰返し音読する

 

 

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