幼少期の子供の英語学習!“フォニックス”は重要なのか?
幼少期の子供の英語教室選び、或いは英語幼稚園選びをしていて良く聞く言葉「フォニックス」。
実際のところ、フォニックスってそこまで重要なのだろうかと疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、私もとても重要だと感じています。
しかし、その重要性を話す前に、まず、フォニックスとは何のことだろう?と思う方も多くいるかと思いますのでフォニックスについて説明させて頂きます。
フォニックス(英: Phonics)とは、英語のスペル(字)と発音との間に見られる規則性を学び、新しい単語の読み方を容易にさせるための英語学習方法です。
なんだか難しいと思うかもしれませんが、やることは簡単で、英語のアルファベットのa~zまでの一つ一つの正しい発音の仕方を教えてもらうのです。
それをすることで、英語学習をしている中で知らない単語が出来たとしても、その一つ一つの発音規則を当てはめることで、自然と単語が読めてしまうというものです。
フォニックスを学ぶための歌がありましたので、こちらをご覧になると良く分かるかと思います。
さて、フォニックスの重要性についてですが、まずこの方法は、英語を学ぶ外国人のための学習方法というだけではなく、英語圏の子供の学習にも実際使われているものなのです。
つまり、ネイティブも子供の頃は、この学習方法を学んでいたのです。ネイティブもやっていた方法なら、もう、やるしかないですね笑
また、英語圏以外で言うと、ネイティブ並に英語が話せると言われるインド人も、幼稚園の頃の英語学習でフォニックスを勉強するという話も耳にします(まず、幼稚園から英語を勉強する環境があることに驚きますが)。
このように、海外では日本よりもフォニックスという学習方法が普及していると思うのですが、日本はどうかというと、義務教育の中でフォニックスのような正しい発音を教えて貰う機会はほぼないと言っていいと思います。
そのため、カタカナ読みのような変な英語しか話せない大人になってしまい、ネイティブに通じない英語しか話せないのです。
また、フォニックスを学んでいない人は、新しい単語がでてきた時に、読み方を調べるという手間も増えてしまいます。よって、フォニックスは子供の内に是非、学んでおきたいものだと思います。
そして、私はこれまでに自分の子供を英語幼稚園に通わせたり、英語教室に行かせたりといろいろ試しましたが、結局、私が最終的に落ち着いたのは、オンライン英会話でした。
今から幼少期の英語学習を考えているけど、何が一番良いか分からないという方は、私は自分の子供の経験からオンライン英会話をおすすめします。
生の英語をいつでも家で習えますし、最近のオンライン英会話はびっくりするほど値段も安いです。
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