育メンぱぱが教える!幼少期の子供の効果的な英語学習方法

アラフォー、育メン、教師の私が自分の子供を育てる過程で得た「幼少期の子供の英語学習方法」に関する情報や体験談を共有するためのサイト

なぜ幼少期からの英語学習が必要なのか?

幼少期の英語の必要性(1)グローバル化する社会に対応する 

ここ最近のテレビ番組を見ていますと、海外旅行をテーマにした番組であったり、海外に暮らす人を取り上げたりと、これまで以上に世界(海外)というのが身近に感じられます。 

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そんな昨今では、日系企業が事業拡大のために海外進出するのは当たり前の時代であることは言うまでもないことですが(一部、円安の影響で鈍化する部分はあるが)、これからは大企業だけでなく中小企業もさらなる発展のための活路を見出すために、海外へと出ていく機会が増えるのではないでしょうか。

このような島国、日本では、やはり英語力というのは一層必要とされる時代になっていくことが予想され、企業はグローバルに活躍できる若者を求め、そのための英語教育も必要とされると思います

また、私個人的な考えでは、これからの時代は企業に属さずともフリーで海外問わず活躍する若者も増えていくと予想しています。

実際、あるアメリカの研究者によると、「2011年に小学校に入った子どもの65パーセントは今は存在していない職業に就く」ということが予想されているそうです。

つまり、今まで誰も考えもしなかったような働き方、生き方をする人が出てくるのです。

そのときに、海外で生活したり仕事をするために英語というのはなくてはならない存在になると思います。

 

幼少期の英語の必要性(2)英語が話せれば、世界の20%の人と会話ができる 

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それでは、実際、英語は世界でどの程度話されているのかご存じでしょうか?

まず、英語を第一言語としてる人口は、約4億人。そして、第2言語としているのも約4億人と言われ、さらに外国語として話すのは約8億人、合計すると約16億もの人が英語を使っています。

これを世界の人口で割ると、世界の約20%の人が英語を話す、つまり、4人に1人は英語を話せることになるそうです。

因みに、2番目に多いと言われる中国語でも25%程で、日本語に関してははわずか2%です(100人のうち2人としか話せていないのです)。
これを考えると英語を一度マスターしてしまえば、それによって一気に世界の人々とコミュニケーションを取れる可能性が広がることが分かりますね。

ですから、子供の将来を考えても幼少期のうちから英語に触れさせてあげることは大切だと思います。

 

そもそも日本人が英語が苦手な理由はなぜ!?

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他の国と比べ、日本人は英語の習熟度が低いと良く言われます。実際、私も海外旅行に行くと他国の英語教育レベルの高さに驚くことがあります。

それでは、まず、日本人のどのくらいの人が英語を話すことができるのでしょうか。その答えは、日本人の約5~6%の人しか英語が話せないというのが現状です。

では、他の国ではどうでしょうか。英語圏以外の国でいくつか調査してみました。すると、マレーシア は73%、中国は 39%、タイ 11%、ドイツ 18%、イタリア 13%という具合で、同じアジア圏でも日本と大きく差があり、ヨーロッパの国と比較しても倍以上も違います。

つまり、このデータ見ても、他の国と比べて日本がいかに英語を苦手としているかが分かります。

では、なぜ、日本人はこれ程までに英語が苦手なのでしょうか?

その答えは、英語と日本語の周波数の違いが主な原因と言われます。

まず、周波数とは、「1秒間に何回振動が生じるか」を数値化したものです。音というのは振動です。ギターの弦を弾くと弦が振動して、その振動の数の違いによって人は音の違い、つまり音程を認識しています。では、この振動数が日本語と英語を話す時でどのくらい違うのかというと、

  • 日本語 125 ~ 1500Hz(ヘルツ)
  • 英語  2000 ~ 12000Hz

このように、全く共通する周波数領域が無いことが分かります。これでは、聞き取れないのも納得です。

 

なぜ幼少期の英語が必要なのか? ~英語耳は幼少期につくる~

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良く、英語は小さい頃からやっておかないと駄目だ、ということを耳にします。実際のところ、やはり噂通り早いうちに英語に触れておくことが大切なようです。ある言語が持つ周波数を基本的聴覚として確立する年齢が4~6歳と言われています。

つまり、英語が聞き取れる子供に育てるにはこの時期(4~6歳)に英語に触れさせることが必須となる、ということです。これは、音楽に似ています。小さい頃に良い音楽を聞かなかった人は音痴になると言われますが、それと同じことだと思います。

よって、幼少期に英語耳を作ってしまうことが、英語と全く周波数の異なる日本語を使う私たちには必要なのです。

 

なぜ幼少期の英語が必要なのか? ~脳科学から考える英語学習~

子供の脳というのは、人の一生の内で最も発達する時期だと言われています。特に0歳~3歳までは急速に脳が発達します。

しかし、この時、記憶はできないようです。子供の脳が複雑な思考を開始するのが5歳と言われ、文字を認識し、記憶にも残ります。

その後、6歳を過ぎると脳の成長スピードは低下し始め、10歳には成長はほぼ止まってしまうそうです。

このように脳科学の観点から考えても、5歳くらいから日本語を教えることに加えて、英語にも少しずつ触れさせていくことが大事だと思います。

子供はコミュニケーションを通じて言語を学ぶので、子供向けの英会話教室に通って小さいうちから外人と触れ合う機会をつくり、本物の英語を聞かせたり発音させたりする体験を持つことが重要だと思います。

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