イギリス英語とアメリカ英語のどちらを学習すべき?【幼少期の英会話】
英語には大きく分けて2種類、「イギリス英語」と「アメリカ」英語があるのは皆さんご存知かと思います。
では、いったいイギリス英語とアメリカ英語のどちらを学習したら良いのでしょか?
この疑問を解決するために、英語の起源から考えてみましょう。
まず、英語発祥の地はどこか?
その答えは、イギリスであると言われています。イギリス=英国というのは英語の“英”から来ています。
では、そのイギリス発生の英語がどのように広がってきたのかというと、20世紀中盤にイギリスが多くの植民地を抱えていたという歴史にさかのぼります。イギリスは、自国の植民地で英語教育や親英化政策を行いました。
中でも南北アメリカ、オセアニア、南アフリカへに積極的に植民地政策や移民促進策が行われ、英語が世界的に拡散しました。
そして、第2次世界大戦後、世界の経済の中心はイギリスからアメリカと移り、各国が安全保障や経済に関してアメリカとの関係が重要になったことで英語を話す人が急増したと言われます。
イギリス英語とアメリカ英語はどう違うのか?
まず、イギリス国内の英語状況を考えてみます。日本にも方言があるように、実はイギリス内でも地方によって方言があるようです。
しかし、その方言の違いに比べればイギリス英語とアメリカ英語の違いは似たもの同士であり、微妙な発音の違いはあっても、気にならない程度。日本で言うと、東京弁と大阪弁ほどの違いもなく、コミュニケーションにはなんの障害もないと思っていいのです。
ですので、一般の日本人英語学者にとって、アメリカ英語とイギリス英語はその違いすら分からない程度のものなので、あまり気にすることなく学習するのが良いでしょう。
つまり、イギリス英語でもアメリカ英語もどちらを選択しても問題ないということです。
それよりも、幼少期の子供の英会話は早く初めて“英語に慣れさせる”ことの方が大切ですので、まずはお子さんに何かしらの形で英語に触れさせる機会をつくると良いかと思います。
お金をかけないで簡易的に英語に触れさせる方法としては、無料の英語動画などがおすすめですよ(下にリンクあり)。
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